薬剤の併用に関する原則禁忌                       
                                      最終更新日 2011年月日

スタチン フィブラート
  
ジゴシン カルシウム注射剤

カルチコール注射液
アスパラCA注射液
塩化カルシウム
【臨床症状・措置方法】
静注により急激に血中カルシウム濃度が上昇するとジゴキシンの毒性が急激に出現することがある。
【機序・危険因子】
本剤の催不整脈作用は、心筋細胞内カルシウム濃度に依存すると考えられている。急激にカルシウム濃度を上昇させるような使用法は避けること。
【備考】
カルシウム値の補正に用いる場合を除く(低濃度で緩徐に投与)