処方医が制限される薬剤

最終更新日 2011年10月2日

処方できる医師
麻薬
麻薬製剤各種 麻薬施用者として登録されている医師
治験薬
治験薬各種 治験責任医師、または分担医師 治験実施計画書を理解し、遵守できる医師
精神神経科で使われる薬剤
リタリン
コンサータ

注)モダフィニルに制限はない
「リタリン流通委員会」に登録した登録医師
「コンサータ錠 適正流通管理委員会」に登録した登録医師
ナルコレプシーの診断、治療に精通し、薬物依存を含む本剤のリスク等についても十分に管理できる医師
クロザリル CPMS(クロザリル患者モニタリングサービス)登録医 本剤の投与は、統合失調症の診断、治療に精通し、無顆粒球症、心筋炎、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の重篤な副作用に十分に対応でき、かつクロザリル患者モニタリングサービス(Clozaril Patient Monitoring Service:CPMS)注)に登録された医師

本剤の投与にあたっては、患者又は代諾者に本剤の有効性及び危険性を文書によって説明し、文書で同意を得てから投与を開始すること。また、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の耐糖能異常に関しては、口渇、多飲、多尿、頻尿等の症状の発現に注意し、異常が認められた場合には、直ちに医師の診察を受けるよう指導すること。
血液内科で使われる薬剤
サレド TERMS(サリドマイド製剤安全管理手順)を遵守できる医師 催奇形性

文書同意
レブラミド RevMate(レブラミド適正管理手順)を遵守できる医師 催奇形性

文書同意
抗癌剤