1)リファジンカプセル(150mg) 300-600mg(10mg/kg) 保険外 エサンブトール錠(250mg) 500-750mg 保険外 1x朝食後 2)クラリス(200mg) 600-800mg 1x朝食後 または 2x朝夕食後 |
リファジンカプセル(150mg) 300-600mg(10mg/kg) 保険外 エサンブトール錠(250mg) 500-750mg 保険外 イスコチン錠(100mg) 300 保険外 1x朝食後 |
・人から人への感染はなく、通常の日常生活が可能である。 ・完治させることは難しいが、複数の薬剤を組み合わせて治療し、ある程度病勢をコントロールすることは可能である ・長期間かけて悪化することがあり、長期の観察が必要である。 |
効能又は効果 | 用法及び用量 | |
ジスロマック錠600mg |
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用法及び用量に関連する使用上の注意
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1)リファジンカプセル(150mg) 450mg(10mg/kg) エサンブトール錠(250mg) 750mg(15mg/kg) イスコチン錠(100mg) 300mg(5mg/kg) ピラマイド末 1.2g(25mg/kg) 1x朝食後 60日 2)リファジンカプセル(150mg) 450mg イスコチン錠(100mg) 300mg 1x朝食後 120日 |
1)リファジンカプセル(150mg) 450mg エサンブトール錠(250mg) 500mg イスコチン錠(100mg) 200mg 1x朝食後 60日 2)リファジンカプセル(150mg) 450mg イスコチン錠(100mg) 200mg 1x朝食後 210日 |
・他人への伝染力がかなり強いこと、塗抹陽性なら入院治療をしなければならないことを理解してもらう。 ・結核治療の目標は、症状の改善だけではなく、体内の生きた結核菌をほぼ完全に根絶することであるそうでないと高い確率で再発する。 成長の遅い結核菌は殺菌にも時間がかかり、長期の投薬期間が必要であることを理解してもらう。 ・決定的に重要なのは継続的な服薬であり、それが不十分だと耐性菌が出現し、治療が著しく困難になることを理解してもらう。 |
実例処方13の解説