ワンポイント41

軟膏とローションの使い分け  作成中

軟膏 クリーム
刺激性 掻き壊した湿疹や、亀裂が入ってしまった手湿疹などに塗っても刺激にならず、あらゆる状態の皮膚に使用できます。 傷に塗ると刺激になりやすく痛いこともあります。

慢性化して皮膚が厚くなった湿疹、硬くなった痒疹などに効果的です。
水虫の治療にクリーム剤が多く用いられるのは、角質への浸透を良くするためです。
薬の皮膚への浸透性
良くない 良い
刺激性 界面活性剤や防腐剤が入っていて、傷口などに塗るとしみることがある
保湿 保湿効果あり 乾燥肌に使うと、さらにかさかさになってしまう
使用感 ベトベト、テカテカ
外観上(美容上)外出時、顔などに目の触れるところに使用しにくい
サラッとしている

どのタイプを使ったらよいのかわからないときには、軟膏を選べはそんなに問題が起こることはありません。


ローション
ローションの使い方は、毛の生えている頭部などに使います。
ローションにはアルコールが含まれていますので、傷があるところやただれたところに塗ると強い刺激があります。

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