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実況中継

実例処方2


ポイント1 
腎機能の低下が推測できる薬剤が処方されていないかチェックする。

ポイント2 
腎機能の低下があれば、投与量の減量が必要な薬剤がないかチェックする。

ポイント3 
薬剤の用法に注意しなければならない薬剤がある。


ポイント4 
一つの薬剤が、様々な診療科で様々な疾病に使われることを理解する。

ポイント5 
酸分泌抑制薬を併用薬とした時のpH変動によるPK,PDの変動について考える力をつける。


ポイント6 
適応外使用について理解しておく。

 腎臓内科 62歳
       
 1)  クレメジン散    3包
   3X毎食後  30日分  
  食後約2時間後に服用    
       
 2)  ノルバスク  2.5mg  2T
  プロサイリン  20μg  2T
   2X朝夕食後  30日分  
       
 3)  炭カル  500mg  3T
   3X毎食後  30日分  
       
 4)  アルファロール  0.25μg  1CAP
   1X朝食後  30日分  
実例処方